2016ベルリンへの旅

ドイツの首都・ベルリンを旅してきました。
現地のアパルトマンでは日本人女性にお世話になるものの、約10日間の滞在期間中はずーーーつとひとり!
電車や地下鉄に乗って目的地まで行くのも、食事も、困ったことあれこれも
ドイツ語は「指差し会話」の本しかないので英語でするしかありません。不安は募りますが、
2016年7月1か月は、旦那さんも1カ月出張だったので、思い切って行ってみることにしました!
人の後ろについて歩くとか、ツアー旅行とか絶対に無理な性格の私
以前オプションで1日ツアーをつけた時の苦痛と行いったら!
常に添乗員さんがいて、集合時間が決まっていて、バスでの移動がほとんどで、挙句の果てにお土産屋さんばかりに時間かせぎみたいに滞在して…旅行会社が儲かる仕組みがまるわかり!みたいのはぜーーーったいにいやだったので、しかも、外国に来てまで日本人同士で団体行動とか、いかにも旅行者です!っていうのは隙だらけすぎて犯罪者の格好の餌食になりそうで・・
決して安いとはいえない渡航費(わたしにとっては)
快く?送り出してくれた(家にはいなかったけど)心の広い旦那さんや送り迎えしてくれた家族のためにも
この滞在を無駄にはしたくない!!!
そんな思いで時に必死に、時に心細くなりながら、ベルリンの街を歩きました。
(ちなみに、ダンスコという一度履いたら脱げないコンフォートシューズを履いていったのに、石畳が多くてかなり足が疲れました)
そして今無事に日本に帰ってきて、少しずつ、この旅行記を書いているわけです。。

1.なぜベルリン??
ベルリンという街に興味を持ったきっかけは、作家の小川糸さんのベルリン滞在のエッセイや、日独ハーフの門倉多仁亜さんのセンスに惹かれていたから。門倉さんの「ドイツ式」の本は全て読んでいて、実際に自分の目でドイツの家庭を見てみたい!と思っていたから。 フリーライター久保田由希さんのドイツのキッチンやインテリアの本もいつも参考にしていた。(ちなみに今回の滞在で久保田さんご本人に会えた!!!)
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